ヤミ金に対する返済が遅れると様々な脅し文句を聞かされます。
「オマエの自宅や実家に行って強制的に回収する」
「組の若い連中を何人も連れて家に行くからな」
「自宅や近所の家に火をつけるぞ」
「タコ部屋に連れて行くから待っていろ」
「オマエの子供をさらうから覚悟しておけ」
元々直接会って取引するタイプのヤミ金であれば,火をつける云々は考えにくいとしても直接家まで来るぐらいのことはする場合があります。
しかし,上記に挙げたような明らかに違法行為となるような言動を繰り返すような業者は家まで来ることはありません。
警察を呼ばれてしまえばあっけなく捕まってしまうのですから,高々数万円のことで家まで取り立てに来ないのです。
ただし,相手としてはそれを被害者に悟られてしまっては商売になりませんから,色々と言い回しを変えて,本当に来るかも知れないと思わせるよう仕向けていきます。
「オマエだけは利益度外視で追い込む」
「オマエを見逃すとウチのメンツに関わるから絶対に諦めない」
「ウチは警察や弁護士・司法書士は関係ないから頼んでも無駄」
「会社が止めていいと言っても俺は絶対に止めない」
これはほんの一部の例ですが,要はお金を払う以外に解決の道は無いと思わせるため,種々の策を講じてくるというわけですね。
しかし,これにめげてはいけません。
ヤミ金は,上記の様なことは毎日の様に誰かしらに言っています。
あなただけ特別に追い込むようなことを言いますが,実はそれは返済を滞らせた者ほぼ全員に言っているのです。
そうしておいて,あなたの反応を見ています。そして,取れそうな相手と見れば,決して請求を止めません。
ヤミ金問題を本当に解決したいとお考えであれば,まずは他ならぬご自身が気持ちを強く持つことが必要です。
そして,業者に出来ることは知れていると割り切ってしまうことです。
ヤミ金に出来ることは,暴力的な言動や,関係各所に嫌がらせの電話をするという程度でしかありません。
さらに言えば,相手はビジネスと思って行っているのですから,利益度外視で払うまで追い込むというのはあり得ません。
つまり,無期限に嫌がらせが続くということは無いのです。
この事実を知った上で,ある程度の嫌がらせは止むを得ないと割り切ってください。
そうすれば,困難から抜け出せる日もそう遠くないはずです。
iphone5とipadを騙し取られた
手口案内と全く同じ内容で携帯の新規契約とSIMカード引き渡しを持ち掛けられました。 会社名 三井プラン 担当者(自称フクザキ)