08022051456 オダ

公開日:2018/09/16更新日:2018/10/27

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闇金オダに関する情報

業者名
オダ
種別
闇金
悪質度
★★★★
住所
不詳
HP URL
不詳
詐称登録番号
なし
電話番号
08022051456(080-2205-1456)
手口
・融資を断っても一方的に数千円を口座へ振り込み,無理矢理貸付けを行う。
・完済したいと申出ても毎回難癖をつけていつまで経っても完済させず,利息だけを払わせ続ける。
・押し貸ししてくる金額は7000円程度で,それに対して毎週1万5000円の利息を請求し続ける。年利1万1173%程度。

完済させない手口

この業者は,いわゆる「完済させない闇金」と呼ばれる手口を用いる違法業者です。

まず,申込みの段階で融資をキャンセルしようとしてもそれは許されず,もう既にお金を振り込んだなどと言われて,知らないうちに銀行口座にお金が振り込まれてしまいます。

こうして,合意もなく勝手に貸付けされ,いわゆる「押し貸し」という手口により無理矢理取引を開始させられるのです。

貸し付ける金額は利息や手数料などの名目で大幅に天引され7000円程度の少額ですが,それに対して1週間後に2万5000円で完済するよう指示されます。

なお,完済する倍は支払日当日の午前11時までにその旨連絡してもらう必要があるとこの時言われますが,1週間後の返済日の午前中に電話をかけても全く電話には出なかったり,繋がらなかったりします。

11時以降になって電話がつながった際は,約束の時間までに完済の連絡をもらってないからといって,今日は完済できないので利息の1万5000円だけ入金して次回完済するように,と言われます。

このようなやりとりが毎週繰り返され,いつまで経っても完済にさせてもらえないのです。

さらに,これに耐え切れずもし完済金額2万5000円を一方的に相手に支払ったとしても,延滞料が発生しているなどと新たに難癖をつけられ,結局完済扱いにはしてもらえません。

また,完済扱いにしてもらえなかったために支払った利息は,こちらで預かっておき,後ほど返金すると言われる場合もありますが,これが戻ってくることは絶対にありません。

激しい取立てを行う

この業者のように,押し貸しや完済ブロックの手口を用いる闇金は,往々にして取立ても過酷なものになる場合がほとんどです。

例えば,

●勤務先に何回線も使用して電話をかけ続け,電話回線をパンクさせる,
●ピザや寿司のデリバリーを大量に送り付ける,
●偽の119番通報をして消防車や救急車を呼び付ける,
●緊急連絡先として知られている関係者全員に何度も脅迫電話をかける,

などといった,闇金が使う嫌がらせの手口の中でも悪質性の強いものを,短期間の間に一通りすべて行い,被害者を徹底的に追い込んでゆくことがしばしばあります。

どうすれば請求を止められるのか?

このような完済させない手口の闇金は,放っておくと搾り取れるだけ搾り取られますので,例えば1~2年の間毎週支払いを続けさせられたという被害例が後を絶ちません。

当事務所に寄せられる被害例をみると,通常の闇金業者の場合1年単位の取引をしていたという方は比率としてはそれほど多くなく,長くても半年程度で相談に来られたという方が大半です。

一方で完済させない手口の闇金の場合は1~2年,あるいはそれ以上の取引をさせ続けられていたという例もかなりの比率であります。

この手口の業者については,払わせられるだけ延々払わせ続けるというスタンスですので,被害者本人の経済的破綻かもしくは警察や弁護士,司法書士の介入などの回収の障害となる大きな要因が存在しない限り請求を止めるのは非常に困難です。

さらには,被害者本人が払えなくなっても,その家族がかわりに支払えるなら今度はターゲットを家族に定めて再び同様の取立てによって請求を続けることもよくあります。

ご自身での完済の申入れが一切通じない以上,完済できない闇金と縁を切るためには専門家の介入が不可欠といえるでしょう。

相談する先は警察署であっても弁護士・司法書士事務所などでもかまいませんので,必ず専門家に対応をしてもらうようにして下さい。

当事務所でも対応を行っていますので,バナーの無料電話相談かお問い合わせフォームからご相談ください。

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