即日報酬ゲットの後払い現金化Bell（ベル）の注意点

後払い現金化業者一覧はこちら

Bell（ベル）に関する情報

Bell（ベル）の取引内容

Bell（ベル）は，手元にお金が無くてもすぐに現金報酬が受け取れることで現金が調達でき，代金は後払いで支払えばＯＫといった，いわゆる後払い現金化と呼ばれる取引を行っている業者です。

まずは商品購入の申込みをすると，商品に関するごく簡単な口コミのレビューを投稿することでそれに対する報酬を受け取ることが出来ることとされています。
この報酬は申込後すぐに受け取ることが出来るため，これによって即日現金が調達できます。

その後，商品代金は後払いで直近の給料日に支払うよう指定されますが，レビュー報酬は1万5000円程度であるのに対し，商品代金は2万6000円ほどの額をを支払わなければなりません。

1万5000円の受取りに対して，直近の給料日に2万6000円を支払うわけですから，受け取った額の7割3分余りといった非常に高い割合の利息を請求される高利貸しから借りるのと全く違いはありません。

取立ての手口は？

支払いが滞った場合や連絡がつきづらくなった場合には，事前に聞き出された緊急連絡先や職場などに取立ての電話をかけてくる危険性があります。

後払い現金化でお金を借りていることを職場や家族に知られてしまうケースも多く，たとえ誰にもバレずに安心して取引ができるなどと事前に説明されたとしても全く信用はできません。

また，担当者によってはかなり高圧的な態度で時に恫喝してきたり暴言を吐いてきたりすることもあります。

電話口での印象は闇金と何ら変わらない厳しい対応をすることも多く，もし周囲の人が本業者からの電話に出てしまうと，明らかにまともなところではないと勘付かれるほどの酷い対応をしてきます。
取立ての実態は，一般的な闇金業者の取立てとほとんど変わりません。

司法書士等への相談により早期解決が期待できる

後払い現金化と称する手口は最近被害が急増し，業者が摘発されるケースも出てきています（摘発事例についてはこちら）。

いずれの業者も実際に受け取ることのできた金額に比べて非常に高い割合の代金を要求されます。場合によっては，一般的な090金融などと呼ばれる闇金業者への返済以上に支払いが苦しくなってしまい，給料があるはずなのに全く生活が回らない状況になってしまったというケースも多数にのぼります。

後払い現金化業者は，前述のように闇金とほとんど変わらないような取立てをしてくるところが数多くある一方で，司法書士や弁護士，警察などの専門機関が介入することでぱったりと取立てを諦めるところが多いです。

これらの業者は建前上はあくまで正規の会社を装っているため，専門家の介入した案件で明らかに違法行為といえるような過激な行動には出ようとしないのが普通なのです。

このようなことから，当事務所のような司法書士が介入すると，大半の場合後払い現金化業者による取立て被害を即日ストップさせることが期待出来るのです。

現在Bell（ベル）と取引中の方で，上記のような厳しい支払いに追われ脅迫まがいの取立てを受けてお困りの方は，早めに司法書士や弁護士，警察，消費者センターなど専門の機関に相談して下さい。