闇金被害(取り立て、嫌がらせ、電話)でお困りの方

SERVICE 01

闇金被害で
お困りの方へ

司法書士法人しもひがし法務事務所は闇金被害の解決に特化した司法書士事務所です。
手口が多様化する闇金問題は、個人の力では解決できません。
ひとりで抱え込んで被害が拡大してしまう前に、当事務所にご相談ください。

SERVICE

闇金とは

闇金とは、①貸金業の登録をせずに貸金業を営んでいるか、②出資法の上限である年利率20%を超える金利で貸付けを行っている違法な金融業者のことです。
当事務所では、上記①か②のいずれか一方、又は両方に該当する業者を闇金と呼んでいます。
なお、近年では、物の売買など一見貸金とは無関係な取引に見せかけているものの、法的には貸金と同視される「後払い現金化」「先払い買取」などの新しい闇金手口も出てきています。

消費者金融と闇金の違い

適法な消費者金融と違法業者である闇金の具体的な違いを以下にご紹介します。

  • 01貸金業登録

    貸金業に該当する行為を行う者は貸金業法に基づく登録が必要です。貸金業とは、簡単にいうと金銭の貸付けを営業として行うことをいいます(貸金業法2条1項本文参照)。消費者金融は、貸金業の登録を受けた「貸金業者」です。
    他方、貸金業に該当する行為を貸金業登録をせずに行うことは違法行為となり、その業者は「闇金」ということになります。
    なお、貸金業登録の有無は金融庁の登録貸金業者情報検索サービスで調べることができます。

  • 02金利

    貸金業者の金利は、出資法で定められている年利率20%が上限です(出資法5条2項)。また、利息制限法による上限金利(年利率15%~20%)の規制も存在します(利息制限法1条各号)。そのため、貸金業者は年利率20%以下の金利で貸付けを行っています。
    これに対し、闇金では年利1000%を超える超高金利による貸付けがほとんどです。なかには10日で5割(トゴ。年利率1825%)や、1週間で5割(タテゴ。年利率約2607%)を要求する業者も存在します。

  • 03広告

    貸金業法及び貸金業法施行規則によると、貸金業者の広告には以下の表示が必要です。

    • 貸金業者の商号、名称又は氏名及び登録番号
    • 貸付けの利率
    • 返済の方式並びに返済期間及び返済回数
    • 賠償額の予定を定める場合はその賠償金の元本に対する割合(遅延損害金)
    • 担保が必要な場合には、その担保に関する事項
    • 貸金業者登録簿に登録されたホームページアドレス又は電子メールアドレスを表示し、又は説明するときは貸金業者登録簿に登録された電話番号

    消費者金融の広告では上記の表示が適法になされています。
    一方、闇金の広告にはこうした表示がないことがほとんどです。仮に表示があっても、虚偽の登録番号を表示していたり、実際の貸付け利率とは異なる低い利率の金利を表示していることが多いので注意が必要です。

  • 04返済サイクル

    消費者金融から借入れをした場合は、月に1回のペースで返済を行うことになります。
    一方、多くの闇金では1週間や10日に1回という短い返済期限が設定されています。なかには3日という極めて短い返済サイクルでの支払を強要される被害例まであります。

  • 05借入可能金額

    消費者金融からの借り入れは、総量規制(年収などを基準にその3分の1を超える貸付けを原則禁止としている貸金業法上の規制)により制限されますが、他社からの借入がなければある程度まとまった金額を借り入れることができます。
    一方、闇金からの借り入れは、1万円~5万円程度と少額にとどまることがほとんどです。50万円融資するが先に保証金(手数料)が必要などと言ってお金をだまし取る融資保証金詐欺(融資詐欺)という手口もありますので注意が必要です。

  • 06取立行為

    貸金業を営む者の取立て行為は貸金業法第21条1項により制限されています。そのため、消費者金融は一定の節度を保った取立てを行います。
    これに対し、闇金も上記の「貸金業を営む者」に該当するものの、適法に営業する気がないため、違法な取立てを厭わずに回収をかけてきます。「職場に嫌がらせをしてクビになるまで追い込む」「若い者を自宅に送り込む」「債権回収業者に委託して必ず回収する」等といった脅迫的言辞により威迫し、借り手を精神的に追い込んで回収を行います。また、嫌がらせ目的で勤務先に対して数百回に及ぶ電話をしてきたり、緊急連絡先と称して事前に聞き出していたご家族やご友人に請求をかけてくることもあります。
    また、近年ではネット上の匿名掲示板やX(Twitter)などに個人情報を書き込む「晒し行為」も横行しています。

    <参考>貸金業法(取立て行為の規制)

    第21条1項 貸金業を営む者又は貸金業を営む者の貸付けの契約に基づく債権の取立てについて貸金業を営む者その他の者から委託を受けた者は、貸付けの契約に基づく債権の取立てをするに当たつて、人を威迫し、又は次に掲げる言動その他の人の私生活若しくは業務の平穏を害するような言動をしてはならない。(以下略)

  • 07ブラックリストへの登録

    消費者金融は、顧客と貸付けの契約を締結した場合は、顧客の氏名や貸付金額、元本または利息の支払の遅延の有無などの信用情報を指定信用情報機関に提供しなければならないことになっています。この登録情報がいわゆるブラックリストです。
    一方、闇金は、信用情報機関に加盟することはできません。そのため、闇金は信用情報の調査や延滞の際の信用情報の登録はできません。

このような方は
ご相談ください

数年前まで、闇金被害に遭いやすい方のほとんどは「破産歴がある方」「債務整理履歴がある方」でした。しかし、最近はそうした履歴の有無にかかわらず闇金による被害が拡大しています。年代も20〜60代と幅広く、中小企業経営者から学生や主婦まで、さまざまな方がターゲットになっているのも最近の闇金被害の特徴です。

こうした方々は、家族や親しい友人にも相談できず、ひとりで問題を抱えているケースが少なくありません。ですが闇金の手口は巧妙かつ多様化しており、個人で問題を解決することは非常に困難です。
自力でなんとかしようとして返済のための借入れを繰り返し、更に被害を拡大させてしまわれる方も多くおられます。そのような状態になる前に、すぐに当事務所へご相談ください。

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POINT

司法書士法人しもひがし法務事務所は、闇金問題を専門的に取り扱っている業界でも数少ない事務所です。
毎月約300件の闇金相談が寄せられる当事務所の「5つの強み」をご紹介します。

  • 闇金問題に特化した
    司法書士事務所

    闇金問題の取扱いに特化した司法書士事務所です。多くの司法書士事務所や弁護士事務所では、「数ある業務のひとつ」として闇金問題を扱うケースが一般的ですが、当事務所は取り扱い業務の90%以上が闇金問題関係です(2024年6月現在)。専門分野を絞り込んでいる分、ノウハウと経験は業界でも群を抜いていると自負しております。

  • ご相談から解決までが
    スピーディー

    ご相談から解決までの時間が早いのも、闇金問題を数多く手がけてきた事務所ならではの強みです。当事務所にご依頼いただいた場合、「数時間後には闇金問題が解決している」ということもあります。オンライン面談や電子契約を導入しているため、ご契約手続きもスピーディーに進めることができます。そのため、闇金への返済期限が迫っている場合でも、ご希望に沿った日時に闇金との交渉を開始することができます。

    ※ご相談内容によっては、ご希望の日時に着手ができないことやご依頼をお断りすることがございます。

  • 闇金問題解決の
    豊富な実績

    闇金問題解決に関して多数の実績があります。当事務所では、2013年の設立当初より闇金問題を専門的に取り扱い、これまでに4万件以上の闇金問題を解決に導いてきました(2024年6月現在の取扱い業者件数)。

  • 闇金業者の情報を
    独自基準で公開

    ご依頼を受けた事件に関連する闇金業者の情報を独自基準で分類し、当ウェブサイト上で公開しています。5段階の悪質度ごとに一覧表示しているため、ご依頼後の解決見通しの参考としてご活用いただけます。

  • 闇金と関係が
    切れるまで
    徹底フォロー

    闇金業者との関係がきちんと切れるまでフォローいたします。闇金との和解が成立するなどして表向きは解決したように見えても、相手は違法業者であるため、後日約束を違えて連絡や請求をしてくることがあり得ます。当事務所では、このような場合でも取り立てが完全になくなって闇金との関係が切れるまでフォローを継続し、完全な解決を目指します。

ゼロ和解による
平和的解決
基本方針としています

しもひがし法務事務所の基本方針は「ゼロ和解」。ゼロ和解とは、闇金業者に対してこれ以上返済をせず、また、ご依頼者さまが闇金業者に対して法的に金銭の支払いを請求できたとしてもその請求権を放棄して、双方が互いに債権・債務が存在しないものとする和解のことです。ほとんどの方の願いである平和的解決をご依頼の最優先事項と考えた結果の方針です。

ゼロ和解を前提とした和解交渉を行うことにより、多くの事案で平和的解決を実現しています。この場合、闇金業者への支払いは1円も発生しません。そのため、経済的損失を最小限に抑えることができ、生活の建て直しも容易といえます。

一方、闇金を刺激しない解決方法として、闇金の主張する元金を支払う「元金和解」という方法を提案する事務所も一部存在するようです。

しかし、この「元金和解」には次のような大きな問題点があります。

まず、闇金の主張する元金とは、ほとんどの場合「元金」とはいえません。

  • 天引きされた利息や手数料を含めて元金とされている
  • ジャンプの際に「貸したこと」とされて実際には受け取っていない金銭を元金に含んでいる
  • 過去に過払いとなっていた支払いは考慮しないで残元金が決定されている
  • その闇金への支払いは初回だが、同一闇金グループに多額の金銭を支払っている

以上のような事情がある場合には、元金以上の金額で和解することになります。

本来元金すら払う必要がない闇金に対して、元金のみならず違法金利を含んだ支払いをすることになる解決方法は、まともな法律家であれば取り得ないはずです。

また、「元金和解」後に合意した金額以上のお金を請求されたり、半ば無理矢理再度借りさせられたりという被害も多く聞きます。「元金和解」は闇金が怖いという心理に付け込まれて不利な和解をさせられることを意味しますから、「元金和解」後に、不当な要求をされることはある意味必然ともいえるでしょう。

更に、闇金への支払のほか、司法書士や弁護士に支払う費用もかかってくるため、生活は逼迫してしまいます。そのため、「元金和解」後に和解金を用意出来ず、闇金から取立てを受けているという被害例が多く見受けられます。これでは依頼した意味が全くありません。

「元金和解」には以上のような問題点があることから、当事務所では設立以来一貫して「ゼロ和解」を基本方針としています。

ゼロ和解と元金和解の比較〜ゼロ和解はこんなに合理的〜

ゼロ
和解
元金
和解
01和解後の
トラブル
02法律・判例との
適合性
03必要となる
費用
04生活の
建て直し
05闇金と
縁が切れるか

01和解後のトラブル

和解成立後のトラブルは、残念ながらゼロ和解・元金和解共に散見されます。ゼロ和解後に闇金の気が変わって請求をかけてきたり、元金和解後に1日の支払遅延で高額な延滞金を請求されるなどのトラブルです。闇金という違法業者が相手ですからこれは一定程度やむを得ないところです。

02法律・判例との適合性

ゼロ和解は、闇金には元金さえも返済不要とする法律・判例の考え方に適合的な解決方法です。一方、元金和解は法律上返済義務のない支払いをするものですから、法律・判例に適合的とはいえません。

03必要となる費用

ゼロ和解の場合は、必要な費用は依頼のための司法書士費用・弁護士費用のみです。一方、元金和解の場合は、これに加えて闇金に支払うためのお金を用意する必要があるため費用負担が大きくなります。

04生活の建て直し

ゼロ和解の場合は、闇金への支払いを一切しないため、経済的負担が最小限に抑えられ、生活の建て直しが比較的容易といえます。一方、元金和解の場合は、免れることができるのは違法金利の支払いのみとなりますから生活の建て直しは容易ではありません。

05闇金と縁が切れるか

ゼロ和解には、闇金にとっては元金が戻ってこないというデメリットがありますから、ゼロ和解成立後に積極的に再取引を持ち掛けてくる闇金はそう多くありません。一方、元金和解の場合は、少なくとも元金は返してくれる可能性が高い客という扱いとなり、闇金から営業をかけられて再取引してしまう例が後を絶ちません。

闇金問題の解決は
ゼロ和解が
最適解

以上にみてきたとおり元金和解の利点はほとんどないことから、
闇金問題解決に向けての最適解はゼロ和解であるといえます。
元金を払うことにより穏便に解決したいとお考えになる気持ちは十分に理解できるのですが、
現実はそう甘くはありません。

また、闇金に払ったお金は法律上返還請求できることから、
これまで支払った元利金全てを闇金に払わせて解決するという方法も一応はあります。
しかし、闇金が任意に金銭返還に応じる可能性はほとんどなく、
交渉が決裂して取立てが始まるということに繋がりやすいためお勧めできる解決方法ではありません。

当事務所では、リスクを抑えつつ将来の生活建て直しを見据えた
ゼロ和解による解決を強くお勧めしています。

闇金に対する金銭返還請求のデメリット

闇金の貸付けは違法・無効です。そのため、金利はおろか元金でさえも返済する必要はありません。闇金に対して一度でも返済を行っていた場合は、その全額の返還を請求することができます(民法708条、同法703条、最高裁平成20年6月10日判決)。

もっとも、上記は法律上の理屈に過ぎず、闇金が任意に金銭を返還してくることはほとんどありません。

にもかかわらず、闇金に対して返済金の返還請求をしようとすると、それにより交渉が決裂して取立てが始まるということがあります。そのため、当事務所ではこうした解決方法を取ることはデメリットが大きいと考えています。

METHOD

闇金のよくある
手口と対応

一口に闇金といっても、実際の手口は多様化・巧妙化しています。

具体的な手口の一例

  • 01090金融

    典型的な闇金のひとつです。携帯電話1本で営業を行うことからこのように呼ばれています。

  • 02LINE闇金

    LINEを使って営業行為を行う闇金です。申込みから取り立てまでLINE上で行いますが、携帯電話を使って会社等に取り立ての電話をしてくることもあります。申込時にLINEの友達を共有させるケースが多く、信用を担保に取るのが特徴です。

  • 03後払い現金化

    利用者に後払いの商品を購入させると同時に商品購入の際のレビューを書かせ、その報酬を支払うことにより金銭貸付け類似の行為を行い、後日商品の価値に見合わない高額な代金を請求する手口です。後払いの商品購入により現金を手にできることから後払い現金化と呼ばれています。業者が売主側となって売買契約を装った取引をさせ、実際は金利の規制を上回る金利(手数料)の支払いをさせる悪質な闇金手口です。

  • 04先払い買取

    物や金券を画像だけで買取査定した上で、その市場価格や額面を大幅に下回る金額を買取代金の先払いの名目で貸し付け、後日、違約金や新品の金券購入代金等の名目で高額な支払いを求める手口です。先払いで物や金券を買い取ることから先払い買取と呼ばれています。業者が買主側となって売買契約を装った取引をさせ、実際は金利の規制を上回るような高金利(手数料)の支払いをさせる悪質な闇金手口です。先払い買取業者は、古物商の許可を得たり顧問弁護士をつけるなど、適法を装って営業していることもあります。

  • 05個人間融資

    個人的な貸付けだと主張して闇金ではないかのように装う090金融やLINE闇金です。まれに本当の個人が副業感覚で貸金を行っていることもありますが、いずれにしても違法行為です。

  • 06システム金融

    中小企業を対象とする闇金です。手形・小切手を担保に取り、高金利で融資を行います。

  • STEP 01

    取引内容の精査

    まずはご依頼者さまからご事情をお伺いし、以下の内容を確認します。

    • 当該業者の名称
    • 貸金業登録の有無
    • 取引期間、総受取額、総返済額
    • 当該業者を知った経緯
    • 当該業者に与えた物、担保、情報
    • 当該業者の具体的手口、返済サイクル、金利
    • 金銭の受取方法
    • 返済方法(振込、郵送、指定サイトでの金券購入等)
    • 主な連絡手段(対面、電話、LINE、signal等)
    • 次回返済日
    • 当事務所における過去介入の有無

    振込で返済を行っていた場合には、後の口座凍結に備えるために振込明細書の写しをご提出いただきます。また、現金や金券を指定された住所に郵送している場合にはその郵送先を確認させていただきます。

  • STEP 02

    闇金業者との交渉

    ご依頼者さまから聴取した内容に基づいて事件処理方針を決定し、闇金業者と接触します。
    原則としてゼロ和解(相互に金銭の支払いをしないで解決する和解方法)を前提として交渉を行って参ります(不動産を担保に取られている等の特殊事案の場合にはゼロ和解以外の解決方法により交渉を行う場合があります)。
    当事務所の介入により闇金業者は回収可能性が低いと認識し、きっぱりあきらめて手を引くケースが大半です。現状では9割程度が当日中に取立てを止めて回収を諦めています(2024年6月現在)。

  • STEP 03

    銀行口座の凍結

    なかにはゼロ和解に応じない場合や強硬な姿勢を見せてくる闇金業者もいますが、当事務所では粘り強く説得・交渉を続けることにより解決に導いていきます。
    しかし、残念ながら闇金業者が取立てを行う姿勢を見せた場合には、『犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律(通称:振り込め詐欺救済法)』に基づいて、闇金業者が利用する銀行口座の凍結要請を行います。口座を止められた闇金業者は、新たな口座の調達コストが必要となり、また、取立てを継続して新たな振込先口座を教えたとしても更に凍結されるリスクを負うことになります。更に、凍結された口座から警察に情報をたどられ逮捕されるというリスクも負うことになります。
    以上のようなコストやリスクを考慮した結果、この時点でほとんどの闇金業者が手を引きます。

  • STEP 04

    携帯電話の利用停止措置

    それでも取り立てをやめない悪質業者に対しては、『携帯音声通信事業者による契約者等の本人確認等及び携帯音声通信役務の不正な利用の防止に関する法律(通称:携帯電話不正利用防止法)』に基づいて、闇金業者の使用する携帯電話番号の利用停止措置をとります。

    ※当該携帯電話番号が闇金に使われていることが客観的に明らかといえる状況が必要なため、一定の被害が生じた後に行う手続きとなります。また、依頼者さまにご自身の住所地を管轄する警察署へ出頭していただく等のご協力をお願いすることになります。

    携帯電話の利用停止措置は、闇金(特に090金融等の携帯電話を主な連絡手段とする闇金)に対して大きなダメージを与えることができます。闇金は、新規の携帯電話の調達コストを負担することになるうえ、今後も次々と携帯電話の利用を止められるリスクを負うことになります。また、顧客に新しい番号を伝える手間もかかるため、仮に請求を続けて回収ができたとしても赤字に近い状態になります。
    これらの事情を考慮してか、この段階で更に取立てを続ける闇金はほぼいないのが現状です。

PRICE

費用・報酬

闇金・後払い現金化・先払い買取被害のご依頼にかかる費用は次のとおりです(全て税込表記)。

着手金

闇金業者の数 1件あたりの費用
1~5件 44,000円
6~10件 5件目まで:44,000円
6件目から:22,000円
11件以上 5件目まで:44,000円
6件目から:22,000円
11件目から:11,000円

※着手金はご依頼時に支払義務が生じる費用です。一定期間以上継続してお勤めの方の場合は原則として全額を後払い・分割払いで承っております。
後払い・分割払いとさせて頂いた場合はお給料日ごとのお支払いをお願いしております。

※上記は初回のご依頼の場合の費用となります。2回目以降のご依頼については別途お見積りさせていただきます。

費用一覧表

件数 費用総額
1件 ¥44,000
2件 ¥88,000
3件 ¥132,000
4件 ¥176,000
5件 ¥220,000
6件 ¥242,000
7件 ¥264,000
8件 ¥286,000
9件 ¥308,000
10件 ¥330,000
11件 ¥341,000
12件 ¥352,000
13件 ¥363,000
14件 ¥374,000
15件 ¥385,000
16件 ¥396,000
17件 ¥407,000
18件 ¥418,000
19件 ¥429,000
20件 ¥440,000

成功報酬(闇金から金銭の回収ができた場合にのみ生じる費用)

成功報酬 被害金回収額の33%
闇金等から被害金を取り戻せた場合のみ

VOICE

お客様の声

当事務所で闇金被害を解決したお客様の声を紹介します。

VOICE 01

闇金から職場に連絡すると脅されて困っていましたが、
依頼後いっさい取り立ての電話がなくなりました

VOICE 02

元金の支払いが発生しないゼロ和解だったので、
経済的な負担が少なくて済みました

VOICE 03

ホームページ上で業者の悪質度を知ることができ、
解決までの具体的なイメージができました

VOICE 04

後払い業者について依頼したのですが、
まったく連絡が入ることなく解決できたので本当に助かりました

VOICE 05

先払い買取業者から「顧問弁護士を介して裁判をする」と言われていましたが、何事もなく解決できました

FLOW

解決までの流れ

  • STEP 01

    無料相談

    申込フォーム、お電話又はLINEでお問い合わせください。
    相談料はかかりません。

    電話無料相談したい

    0120-830-742

    受付時間:9:00〜21:00

    すぐに依頼したい

    24時間受付

    まずは無料相談したい

    応答時間:平日9:00~18:00

  • STEP 02

    被害状況の聴き取り、
    ご契約内容のご説明

    具体的な被害状況をお話しください。闇金の手口や取立ての態様に応じたアドバイスをさせていただきます。
    また、ご依頼ご希望の場合はご依頼に要する費用やご契約内容のご説明を行います。

  • STEP 03

    オンライン面談又は
    ご来所での面談

    司法書士と面談していただきます。面談では、ご契約にあたっての重要事項について、書面をお示しした上で丁寧にご説明させていただきます。また、取引中の相手方業者の取り扱い実績などについてもお答えできますのでなんでもご質問ください。

  • STEP 04

    ご契約

    ご契約内容にご納得いただけた場合、委任契約を締結します。電子契約により行いますのでお時間はかかりません。

  • STEP 05

    闇金への対応開始

    ご契約後、所内手続きを経た上で速やかに闇金への対応を開始します。
    ご依頼後は、闇金と直接連絡を取っていただく必要はありません。闇金との交渉は全て当事務所にお任せください。

  • STEP 06

    解決

    最短で即日、通常2、3日程度で、闇金との和解が成立したり闇金が回収を諦めたりすることにより闇金問題が解決します。
    中には強硬に回収を続ける闇金もいますが、完全に取立てがなくなるまで徹底的に対応しますのでご安心ください。

FAQ

よくある質問

闇金被害全般に関するご質問

  • 依頼する場合の手続きについて教えてください。

    申込みフォームからお問い合わせいただき、オンライン面談を経て電子契約によりご契約いただきます。

    詳しくは、ご依頼の流れをご覧ください。

  • 依頼する場合、費用はいくらかかりますか?

    闇金や後払い業者等の相手方1件あたり4万4000円(税込)です。ただし、6件以上のご依頼の場合は減額措置がございます。くわしくは以下をご覧ください。

    費用について

  • 費用の後払いや分割払いは可能ですか?

    一定期間以上継続してお勤めの方(給与所得者の方)であれば、後払い・分割払いが可能です。直近のお給料日からのお支払いをお願いしております。
    その他の方につきましては、原則としてご依頼時に費用の一部につきご入金をお願いしております。

  • 本日が返済日なのですが、すぐに闇金へ連絡してもらえますか?

    当日16時までにご契約手続きをお済ませいただければ、当日のうちに闇金への連絡を開始いたします。
    ご契約手続きの所要時間は通常1時間程度ですが、繁忙日にはお時間をいただく場合がございます。返済日の前々日までにご相談いただけますと、ご希望のタイミングで相手方への連絡を開始できますので可能であればお早めにご相談ください。

  • 取引のある闇金のうち、一部だけ依頼することはできますか?

    一部だけのご依頼はお断りしております。
    当事務所では、全ての闇金と完全に縁を切り、経済的に立ち直っていただくことを目的としてご依頼をお受けしています。そのため、取引中の全ての闇金(闇金類似業者を含む)について同時にご依頼いただく必要がございます。

  • 闇金の連絡先がLINEしかないのですが依頼できますか?

    LINEしか分からなくてもご依頼可能です。
    そのほか、X(Twitter)やsignalしか分からない場合でも対応可能なことがございますのでご相談ください。

  • 依頼後の流れについて教えてください。

    こちらをご確認ください。

  • 闇金への返済は必要ですか?

    闇金への返済は不要です。
    闇金に対しては、利息のみならず元金さえも返済不要とされています(民法708条、最高裁平成20年6月10日判決)。当事務所では元金に満たない金額しか返済してしていない場合でも、闇金へは返済せずに解決いたします。

  • 依頼すると闇金の取立ては止まるのでしょうか?

    司法書士の介入により、8割から9割の闇金は即時に回収を諦めて取立てを止めます。一部抵抗する闇金もいますがそのほとんどが2、3日で回収を諦めて取立てを止めます。稀に1週間以上取立てを継続する闇金もいますが、その場合は完全に止まるまで徹底的に対応しますのでご安心ください。

  • 闇金から自宅まで取立てに行くと脅されています。本当に家まで来るのでしょうか?

    闇金が自宅まで来ることは極めて例外的なケースに限られます。
    対面で取引している場合や100万円を超えるような高額借入れをしている等の例外的な場合を除き、闇金が自宅に来ることはありません。
    もっとも、他の債務者の方に指示をして自宅に行かせる手口等、実際に人を訪問させる手口があるため注意が必要です。

  • 闇金業者の対応実績について教えてください。

    闇金リストをご確認ください。

後払い先払い被害に関するご質問

  • 後払い現金化業者は闇金なのでしょうか?

    後払い現金化業者は闇金です。
    後払い現金化業者は、後払いの売買契約を締結するなどして適法を装って営業しているものの、その経済的な実態が貸付けと評価でき、後払い現金化業者が手にする金利相当額が出資法の上限金利を大幅に超えるものであることから、闇金といえます。なお、後払い現金化については、金融庁ウェブサイト(https://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/cashing_chuui.html)においても注意喚起がなされています。

  • 先払い買取現金化業者は闇金なのでしょうか?

    先払い買取現金化業者は闇金です。
    先払い買取現金化には、主に次の2つの営業手法があります。

    ①利用者がiphone、PS5、switchなどの画像を示してその買取を申し込むと、業者が実際の市場価格よりも低廉な価格で買い取って代金を先払いし、後日当該商品の引渡しの代わりに高額な違約金(キャンセル料、手数料)を請求するもの
    ②利用者が商品券等の金券画像を示してその買取を申し込むと、業者が当該金券の市場価格を大幅に下回る代金を先払いし、後日当該金券の引渡しの代わりに、利用者にチケットショップで商品券を購入させて送付させるもの

    従来は①の手法が主流でしたが、現在は業態を移行し、より巧妙な手口である②の手法が主流になっています。
    いずれの手法も手元に商品がなくても利用できるため、利用者は手早く金銭を手にする目的で利用しており、他方、業者側においてもそれを知った上でサービスを提供しています。ここでは記載を省略しますが、その他サービスの細部について検討していくと、先払い買取業者の営業手法はその経済的な実態が貸付けと評価でき、業者が手にする金利相当額が出資法の上限金利を大幅に超えるものであることから、闇金といえます。

    なお、先払い買取については、金融庁ウェブサイト(https://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/cashing_chuui2.html)においても注意喚起がなされています。

  • 後払い先払い業者について依頼した場合、取立てはありますか?

    ご依頼後は取立被害がないことがほとんどです。
    後払い先払い業者は闇金と変わらない悪質業者ではありますが、適法に営業しているという建前があるため、司法書士介入後は取立てをしないことが通常です。

  • 後払い先払い業者の対応実績を教えてください。

    当事務所では、後払い先払い業者が営業を開始した当初からこの問題について扱っており、多数の対応実績がございます。
    各業者の対応実績については後払い・先払い買取現金化業者一覧をご確認ください。

  • 後払い先払い業者に支払ったお金の返還請求は可能ですか?

    法律上は返還請求可能と考えられます。
    ただし、任意に返還してくることは期待できないため、訴訟等の法的手続きを行う必要があります。

闇金リストに関するご質問

  • 悪質度とはなんでしょうか?

    悪質度とは、当事務所独自の基準により分類している闇金の悪質性の度合です。闇金の悪質度は数字及び★の数により示しています。1~5の5段階評価で表しており、数字が大きいほど(★が多いほど)悪質な闇金であることを示しています。
    なお、悪質度は当事務所における対応実績から分類しているものです。当該闇金の一般的な悪質度を分類したものではありません。 詳しくは闇金リストをご覧ください。

  • 闇金リストでは保有する全ての闇金の情報を公開しているのでしょうか?

    一部非公開としている情報がございます。
    掲載していない闇金の情報についても保有している場合がございますのでお問い合わせください。