こんにちは。ヤミ金・詐欺業者に負けない!相談員のブログです。
悪事を働いた者にもそれなりの理由はある,どんなに筋の通らないことでもその気になれば理屈はつけられるという意味の「盗人にも三分の理」ということわざがありますが,あなたが「やっぱり借りるのはやめた」「もうこれ以上払えない」などと言うと,闇金はあれこれともっともらしいことを言ってあなたに難癖をつけてきます。
お前のためになんとか審査を通して融資できるようにしてやったのに,いまさらやめると言うならキャンセル料を払え
借りたものを返さないのは人として間違っている
お前だけは面子にかけて一生追い込む
こうした脅しに屈してしまったり,闇金に借りた自分が悪いのだと考えてお金を払ってしまう被害者の方が後を絶たないのですが,人として間違っているのは犯罪者である闇金の方ですから,このような言葉に惑わされないでください!
闇金には一分の理もないことは明らかです。
また,前回のブログでお話ししたように闇金はビジネスでやっていることですから,面子にこだわってお金になりもしない嫌がらせにいつまでも労力を使うことはありません。まして,一生嫌がらせを続けることなどありえません。
反対に闇金の理屈に付き合って言う通りにしていては,いつまでもお金を搾り取られるばかりですから,とにかく相手の言うことは信用せず連絡を絶ちましょう。