ヤミ金被害の防ぎ方

公開日:2014/08/11更新日:2014/08/11

カテゴリー:相談員

こんにちは。「どうしても職場には連絡されたくないんです・・・」と弱り切った様子でヤミ金問題のご相談に来られる方が多くいらっしゃることに,日々心を痛めている相談員のブログです。

融資審査の為と言われて,勤務先・上司・友人・親兄弟などの連絡先を教えてしまった方へ言いたいのは,一度相手に渡った個人情報を取り返すことは出来ないということです。取り返しのつかないことですから,よく知らない相手に他人の連絡先などの個人情報を渡すことは止めた方が賢明です。

支払いができなくなった被害者の方に対して,職場や家族に連絡するぞと脅すのはヤミ金の常套手段ですが,悪質な業者になると「個人情報を削除するために●円かかる」などと言って,さらにお金を騙し取ろうとします。こうしたお金は払うだけ無駄と言えますが,「連絡をされたら困る」「迷惑をかけたくない」という心理的な弱みがあるため,支払ってしまう方が後を絶ちません。

話は変わりますが,シェイクスピアの悲劇「マクベス」の中の3人の魔女の台詞に“Fair is foul,and foul is fair.”というのがあります。「良いは悪い,悪いは良い」とか「きれいは汚い,汚いはきれい」と訳されていますが,なんだか意味深で印象的な台詞なんです。

この台詞で連想したのが,ヤミ金に対して「職場に連絡しないでください」とお願いすれば,彼らの中では間違いなく「職場に連絡をしろ!」というふうに変換されるということです。つまり,そのように弱みを見せれば見せるだけ,そこに対する嫌がらせを激化させてお金をむしろうとするわけです。

ヤミ金被害を防ぐにはこうした弱みを作らないことが一番です。また,弱みを弱みでなくするということも有効な手立てです。簡単に他人の連絡先を教えないことはもちろんですが,教えてしまった連絡先に対して事情を説明して協力を得ることができれば嫌がらせの威力は半減します。

そして何よりも,このような手口に騙されることがもう二度とないように気を付けてください。少しでも変だなと思ったら,行動に移す前に専門家に相談しましょう。

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