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闇⾦リスト
「お助けマン」から借りるのは危険。卑劣な嫌がらせや脅迫を繰り返す悪質闇金です。|闇⾦リスト
最終更新⽇2021.06.04
投稿⽇2021.06.03
闇金
悪質度3 ★★★ (普通)
「お助けマン」から借りるのは危険。卑劣な嫌がらせや脅迫を繰り返す悪質闇金です。
闇金お助けマンに関する情報
業者名 | お助けマン |
種別 | |
電話番号 | 不詳 |
住所 | 不詳 |
詐称登録番号 | なし |
メールアドレス | k.aoyama19860202@gmail.com |
対応実績 | あり |
LINEアカウント名 | お助けマン2 ※21年6月現在 |
⼿法 |
・LINEやメールを用いて営業する無登録貸金業者。SNSで個人融資と称して集客を行う。 ・2万円程度の貸付けに対して,1週間後に4万5000円での完済を要求する。年利6517%程度の高金利で貸付けを行う。 ・メールで脅迫文を送ってくる。ネットに個人情報をさらすなどと過激な内容の脅迫をすることがある。 |

法定上限金利の約326倍の悪質融資。今すぐ取引はやめましょう
融資の内容は,1週間という短いサイクルでの返済を要求し,元本の倍以上の金額で返済するよう要求するというものです。
取引の一例としては,2万円ほどの貸付けに対し1週間後に4万5000円を支払って完済するといった内容です。
これは正規の貸金業者に対する法定上限の約326倍という非常に高い金利であり,年利に換算すると6517%程度に達する非常に高い利息が発生することになります。
初回で完済できればまだしも,完済せずに利息だけを支払うといういわゆるジャンプをしていると,短期間で元本の何倍もの高額を搾り取られる結果になってしまいます。
上記の例のように2万円を借りた場合,もし1ヶ月間ジャンプし続けると利息だけで10万円以上の支払いをしなければならないことになります。
これだけの高金利を請求され続けていると,あっという間にお金が底をつき立ち行かなくなってしまう恐れがあります。
お助けマンと取引をする危険性について
お助けマンは,融資についての説明や相談,身分証の確認,返済日や金額の確認などやりとりのほとんどをLINEのトーク上で行います。
LINE闇金は,一般的な090金融と異なり毎回電話で話をする必要もなく,気楽にやりとりができると思ってしまうかもしれません。
しかしそのような期待は突然裏切られます。
お助けマンは卑劣な嫌がらせや脅迫をして取立てする悪質闇金なのです。
とても気が短く荒っぽい性格の人間なので,何か気に食わないことがあるとすぐにヘソを曲げ,過激な脅しをしてくることがよくあります。
その脅迫の内容としては,「ネットに個人情報を書き込んで,今後生きていけないようにする」などとネット上での嫌がらせを匂わせるメッセージを送るといったものです。
また,隣近所の住所や名前,電話番号などを調べ上げて「借金の事実を伝え,周りの人に代わりに払ってもらう」などという脅しもしてきます。
脅迫文の最後には「今ならまだ話を聞くから電話ください」などという言葉が添えられていることがありますが,これは罠であり,電話をすると再び恫喝されたり延滞料などの名目でさらに多額の請求をされる恐れがあります。
上記のような荒っぽい性格の業者ですから,一度このようなトラブルが発生すると当然ながら相手は逆上してしまい,酷い仕返しをされてしまうのです。
借金の取立てというよりは,ただ単にイタズラをして憂さ晴らしをしているかような卑劣なことばかりする闇金です。
お助けマンへの返済はやめ,専門家へ相談を
なお,お助けマンは「青山健太」名のGmailアカウントを所有していて,LINEをブロックしていたりすると前掲のGmailのアドレスから督促メッセージや脅迫文を送ってきます。
前掲メールアドレスも受信を拒否しておくようにしましょう。
本業者と取引中の方は,今後返済を続けるのはやめ,すぐにでも縁を切ることをおすすめします。
そのためには警察や弁護士,司法書士に相談するのがベストです。早めに専門家に相談しましょう。
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