【闇金逮捕】年利20%を超える金利で貸付をしたとして沖縄で3人が逮捕

公開日:2024/02/13更新日:2024/02/13

カテゴリー:ニュース・報道

【闇金逮捕】年利20%を超える金利で貸付をしたとして沖縄で3人が逮捕

年利20%超の金利で金貸しか 出資法違反容疑で3人逮捕 宮古島署と八重山署 沖縄

 宮古島署と八重山署は8日、貸金業を営んでいた宮古島・石垣両市内において、債務者と法定の金利を超える利息を受け取る契約を交わしたなどとして、出資法違反容疑で石垣市の無職(41)と同市の自営業(50)、宮古島市の無職(44)の3容疑者を逮捕した。捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は2022年11月から23年8月までの間に、債務者5人への合計73万円の貸し付けに関し、法定の上限年利20%を超える利息を受け取る契約を交わすなどした疑い。

 宮古島署によると、石垣市に住む無職の容疑者が貸金業者の代表を務め、石垣市の自営業、宮古島市の無職の両容疑者は従業員だった。貸金業の営業に必要な届け出はしていたという。営業はすでに停止している。同署などが他に関連する事案がないかを捜査している。

引用元:琉球新報WEBサイト2024年02月10日 05:00配信

出資法違反容疑で逮捕者がでています。

報道では、貸金業の営業に必要な届出が行われていたとされていますので、いわゆるトバシの携帯のみで融資をする090金融や、X(Twitter)やLINEで勧誘するSNS闇金とはやや毛色の違った業者なのかもしれません。

沖縄県に限った話ではありませんが、対面で顔をあわせて取引を行う闇金もいまだ一定数存在します。

対面型の闇金の場合、実際に自宅に取立てにくるのではないかとご不安なこともあるでしょう。

では、支払いが苦しくなってきたときにどうすればよいかというと、やはり弁護士・司法書士に相談することが解決の近道です。

対面型の闇金は顔が割れてしまったり、所在をつかまれたりするおそれがあるため、トラブルになって逮捕されてしまうリスクを極端にさけようとするものです。

当事務所では、闇金が取立てに来る時間に合わせて現場に張り込み、来たところで手を引くように交渉し、これに応じれば借用書などを返してもらったうえで和解書を取り交わし、応じなければ警察へ出頭させるなどの対応をすることがありますが、どちらの場合でも業者は以降被害者方にはほとんどな場合、姿を現さなくなります。

闇金と取引していると様々なリスクが伴います。早めに相談して縁をきりましょう。

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