闇金山田（LINE名「村　新」）の手口　大口融資の話は信用してはいけません！

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闇金山田（村　新）に関する情報

闇金山田の貸付けの内容は？

2024年4月現在「村　新」という名前のLINEを使い、山田と自称する金貸しは、2週間で元本の6割6分余りの利息を要求するという内容で貸付けを行っている闇金業者です。

3万円ほどの元本に対して2週間ごとに2万円の利息を請求してくるという内容で、年利に換算すると1738％程度に及ぶ割合です。

一般的な消費者金融など正規の貸金業者における上限の約87倍に相当する著しく高い金利です。

これだけでも悪質な取引と言えますが、この闇金のさらに要注意な点は、大口融資を行うための保証金などと称して多額の金銭をだまし取る場合がある点です。

数十万円の融資が可能などと称して10万～20万円ほどの保証金を事前に支払うよう要求してきますが、実際これを支払っても大口の融資は実行されず、依然として小口の取引しか行わないのです。

また、約束通りの金額を支払ってもそれで取引が終わりになることは無く、後から迷惑料などの適当な名目でさらに返済を要求してくることもあります。

わずか2～3万円の借入れだったはずが、わずか1～2ヶ月後には20万～30万円ものお金を搾り取られる可能性があるため、注意が必要です。

このような業者は、これ以上は払えないという限界の状況まで請求をやめず、返済の意思を少しでも見せている限りいつまで経っても取立てをやめようとしません。

要求どおり払い続けていると、お金が底をつくまで徹底的に搾り取られることになってしまうでしょうから、請求に応じることは絶対におすすめできません。

返済を続けるのはやめ、司法書士等に相談を

このような闇金が請求を止めるきっかけの1つとしては、司法書士や弁護士、警察などの介入が考えられます。

司法書士等が介入すると、無茶な取立てをするのはやめようとする闇金が多く、司法書士などの専門家が前述のような理不尽な請求に応じることは通常考えられません。

さらに様々な法的措置を執られることで闇金にとっても大きなリスクが発生することになるので、あまり深追いせず、手を引く方が無難であると判断するのが合理的です。

そういった事情から、司法書士等の介入は、闇金に取立てを諦めさせるための重要な要因になるのです。

このような手口を用いる闇金には、いつまで返済を続けても請求は終わりません。早めに司法書士や弁護士に相談し、これ以上の支払いをきっぱりと拒絶するよう対応を一任するようにしてください。