【ニュース・報道】沖縄県で出資法違反などの容疑で暴力団組員の男が逮捕

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ヤミ金を営み計197回、約1000万円振り込ませる　組織犯罪処罰法違反などで組員の男を逮捕　沖縄県警

　宜野湾署と県警組織犯罪対策課は21日、債務者4人に現金計約540万円を無登録で貸し付けた上、元金と利息計約1050万円を別人名義の口座に振り込ませて犯罪収益等の取得を仮装したとして、貸金業法違反と組織犯罪処罰法違反の容疑で、指定暴力団旭琉会二代目志多伯一家構成員の男（59）＝うるま市＝を再逮捕した。容疑を否認している。男は7月、債務者の1人から金を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂容疑で逮捕されていた。 　再逮捕容疑は、2014年7月から23年3月にかけ、債務者4人に無登録で金を貸し付けた上、犯罪収益等の取得を仮装した疑い。 　県警によると、恐喝未遂事件の捜査過程で貸金業の疑いが浮上し、再逮捕したという。債務者はいずれも本島内に住む40～60代の男女4人。貸し付けは口座振り込みや手渡しによるもので、計99回におよぶ。元金と利息の返済は、男が管理する別人名義の口座に計197回にわたって振り込ませたという。

引用元：琉球新報WEBサイト2024年8月22日 05:00配信

沖縄県で対面型闇金の男が再逮捕

闇金逮捕ニュースについての報道がありました。

今回の報道では、債務者はいずれも本島内に住む男女4人とされ、貸付けは口座振り込みや手渡しによるものとあるため、対面してやり取りを行うタイプの闇金であると推測されます。

再逮捕された男は、7月に債務者一人から金を脅し取ろうとしたとされており、恐喝未遂容疑で逮捕されていました。捜査の過程で貸金業の疑いが浮上し、貸金業法違反と組織犯罪処罰法違反の容疑で再逮捕されています。再逮捕容疑は、2014年7月から23年3月にかけて貸付けをしていたとされていますから、ある程度地元に根付いて長期間闇金を営んでいたものと思われます。

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