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ヤミ金から借りていた男の闇バイト強盗に関して裁判の報道がありました!
|闇金情報ブログ投稿日:2025.08.08
最新更新日:2025.08.08
ニュース・報道
ヤミ金から借りていた男の闇バイト強盗に関して裁判の報道がありました!
記事の概要
闇金に関連したニュース記事の報道がありました。以下記事を引用します。
「10万!23時から!」闇バイトの犯行指示、連絡開始から逮捕までわずか「1日半」 ギャンブルで借金、消費者金融→ヤミ金→強盗実行役に……裁判員裁判で見えた経緯
昨年、「闇バイト」に応募した若者が実行役を担う強盗事件が首都圏で相次いだ。そのうち千葉県四街道市で起きた事件について、千葉地裁は29歳の被告に、懲役7年の判決を言い渡した。 一連の強盗の形態は共通していた。まず、X(旧ツイッター)などで応募してきた面識のない若者同士を、現場近くで集合させる。秘匿性の高い通信アプリ「シグナル」や「テレグラム」を使って、指示役がターゲットの住所を伝える。そして、若者達は指示通り、多くは夜中に住宅の窓ガラスを割って侵入。住民を殴るなど暴行し、粘着テープで縛って、現金を奪うという流れだ。 裁判では、そうした事件の一部始終が詳しく語られた。さらに、被告がギャンブルやゲームでお金を失い、消費者金融やヤミ金融から借金を重ねて、頼る先をなくした末に闇バイトに手を染めたことも分かった。(以下略)
引用元:47NEWSウェブサイト2025/8/7 09:02配信
ギャンブルが原因でヤミ金から借りることに
2~3年前に世間を震撼させた、匿名・流動型犯罪グループいわゆる「トクリュウ」関連の強盗事件について、裁判員裁判が行われました。
被告人はゲームやギャンブルにはまり、消費者金融やヤミ金融から借金を重ねて、どこにも頼れなくなり、闇バイトに手を染めてしまいました。
当事務所の相談者のかたも借入れ理由がギャンブルというのは、非常に多いです。
通常の消費者金融であれば計画的な借り入れであれば問題はないことが多いですが、闇金の場合は異なります。
まず、アコムやプロミスなどの消費者金融の場合は、法律上定められた上限金利は年利20%です。
一方で、闇金の場合トイチ(10日間で一割)やトサン(10日間で三割)といった言葉が割と世間に浸透していますが、トイチは年利365%トサンは年利1095%という高金利になります。
しかし現在の闇金市場でこの金利で貸付をしている業者はかなり少数です。大半の業者は年利3000%~最大で10000%といった取引になります。
当事務所で対応する闇金でよくあるのが1週間で倍返しというもので、これは年利5214%の超高金利です。
例えば1万円を週倍の条件で借りた場合、この取引を一年間続けたとすると、約521,400円もの利息が発生することになります。このような暴利は到底まともに支払い続けることはできません。稀に闇金と数年取引を続けている方もいらっしゃいますが、その場合の金銭的な損害は数100万円に及ぶことがほとんどです。
現在は支払いができていても、早めに司法書士に相談するべきです。というのも闇金から借りているとどこかで支払いが出来なくなる場面がやってくるからです。
SNSの扱いには注意!お金の話はNGです
今回の報道でもSNSで50万円の融資話があり、申込みをした結果30万円を騙し取られる詐欺にあったことがあげられています。
金銭的に困窮して藁にも縋る思いの人をだます姑息な手口です。融資保証金詐欺といわれ、高額融資をちらつかせ、保証金などの名目で入金確認後に保証金は返金するなどといって、入金させ、その後一切連絡が取れなくなるといった感じです。場合によっては、お給料日にお給料全額を騙し取られるケースが多いです。
また、SNSでお金を借りようとしたら、融資はできないと言われたが、簡単なバイトをしてみないかと誘われることもあるでしょう。
今回の報道は強盗ですが、闇金の場合最も多いのが口座の売買です。

上記の画像は実際にポストされているX(Twitter)のもので個人口座より法人口座の方が高い金額で買取してもらえることが書かれています。
おそらく地方銀行より、メガバンクの方が高額でやり取りがされるものかと思いますが、闇金にキャッシュカードなどを譲渡するのは犯罪です。
実際に逮捕されるリスクがあるため絶対にやってはいけません。
違法行為に手を染める前に、司法書士などにご相談を
今回の判決は懲役7年となっています。他のトクリュウの強盗事件と比較すると刑が軽い印象でこれには、被告の位置づけが「犯行実現のために不可欠で重要な役割を担った。もっとも、組織における地位は末端で、従属的立場にとどまっていた」ことや、被告人の母親が被害者に弁償をしていることが考慮されたようです。今後も末端の者だけが処罰されることで、トクリュウによる強盗事件で全体的に刑が軽くなってしまう傾向が出てこないか心配する声もあがっています。
今回の裁判でも触れられていますが、闇バイトでなく警察などに頼るべきだったと言われています。
警察にいけば、振込先口座の凍結によって、振り込め詐欺救済法による手続きによって被害金が取り戻せるかもしれません。
しかし、この手続き自体あまりまだ世間に認知されていないことや、手続きが可能になるには早くても2~3ヶ月は期間が必要という部分があります。
また、そもそも業者がお金を引き出していて、残高がゼロだったら取り戻すことはできません。
詐欺被害に遭い、差押えや借金の支払いに追われていると、正常な判断が出来なくなってしまうこともあるでしょう。そういった場合は、一度立ち止まり、消費者センターや、法テラスなどの公的機関や、司法書士や弁護士に相談することをおすすめします。







