家族のためを思うならヤミ金への返済を手伝ってはダメ!

公開日:2015/07/05更新日:2018/11/10

カテゴリー:相談員

相談員の石川です。
家族の誰かがヤミ金被害にあっていることに気づくのはどんな時でしょうか。

  • 頻繁に借金の申し入れがある
  • 消費者金融からの借入,督促状などを見つける
  • ヤミ金業者から「代わりに金を払え」という電話がかかってくる

 

上記のようなことから被害を知ったヤミ金被害者のご家族の方から相談をいただくことがあります。

ご依頼については,被害者ご本人様からお話を伺わなければお引き受けできませんが,ご家族からのご相談は無料で行っております。

ヤミ金被害から家族を救うためにできること

ヤミ金被害に遭っていることを家族に告白することができない方は,できる限りの手段を使って業者にお金を支払い続けようとします。

その結果,親族等への借金を重ねたり,消費者金融から借入したお金を返済に充ててしまったりということを繰り返します。

 

ヤミ金と取引を続けていって給料のほとんどが返済に回ってしまうようになる方は少なくありません。

サラ金・家族・友人・勤務先など借りられるところから借りつくしてもなお,彼等と関係を断たなければ返済は続いていきます。

 

ヤミ金へ返済するために他からお金を調達するということは,被害を大きくすることにしかなりません。

ですから,被害に遭っている身内の方に対して返済のための資金援助をするべきではありません。

同じように,ヤミ金から「代わりにお前が払え」と言われても応じてはいけません。応じれば,今度はあなたがターゲットになります。

 

ご家族の方は,ブログのこちらの記事もお読みください。

被害に遭っている身内の方に対してあなたがしてあげられる最善の方法は,いかにしてヤミ金と手を切らせるか一緒に考えてあげることです。

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