この闇金に関する情報
- 業者名
- 氏名不詳
- 種別
- 闇金
- 悪質度
- ★★
- 住所
- 不詳
- HP URL
- 不詳
- 詐称登録番号
- なし
- 電話番号
- 07026713146(070-2671-3146)
- 対応実績
- あり
- 手口
- ・名前を名乗らない場合が多いが,その場の思い付きで様々な個人名を用いることがある。
- ・1週間で5割(年利2607%)程度の高金利の利息を請求する。初回2万円程度からの貸付け。小口の融資に限られるため,貸付け金額はなかなか増えない。
- ・少しでも返済が遅れると職場や緊急連絡先にも催促の電話をかけられる危険性がある。
雪だるま式に借金を増やされる危険性が
この07026713146は,主に一般消費者向けに携帯電話番号を用いて融資勧誘を行う貸金業者で,無登録で営業する闇金融(いわゆる090金融)です。
いわゆる090金融にはよくありますが,一人の人間が複数の個人名を適当に名乗ったり,また,あえて氏名を名乗らずにやりとりをしたりすることがあります。
本業者もはっきりと名前を言わず,見分ける方法は電話番号くらいしかないため,この07026713146という番号が使えなくなったりした場合には,新たな名前・新たな電話番号でまったく別の業者を装って営業するでしょう。
場合によっては一人二役,三役を演じて同じお客さんに同時に貸付けをすることもあります。このようにして被害者を囲い込み,借金漬けにするというのが闇金の常套手段でもあります。
こういったやり口によって,一人のお客さんから搾り取れるだけ搾り取ろうとしてくるため,取引を一度始めてしまうと雪だるま式に借金を増やされてしまう恐れがあるのです。
1週間毎の短期で超高金利
取引の具体例は,2万円程度の少額の貸付けに対し,1週間ごとに1万円の利息が発生するといった内容です。
わずか1週間で元本の5割の利息であり,年利に換算すれば2607%程度に相当する割合であり,法定上限の130倍以上という超高金利です。
いくら少額の取引とはいえ,毎週これだけの利息を請求されると短期間で相当な損失になってしまうでしょうし,上記のような囲い込みをされるとあっという間に請求額や取引件数が膨大なものになってしまうでしょう。
到底まともな取引はできませんし,すべて返し切るのは現実的に困難という状況に追い込まれる危険性が大きいです。
絶対に取引をすべきでないでしょう。
深刻な状況になる前に早めに相談を
この闇金と取引中の方は,雪だるま式に請求が増えてしまわないうちに,早めに縁を切るための手立てを講じなければなりません。
まだ何とか返していけるからと支払いを続けていると,あっという間にどうにもならない状況になってしまう危険性が大きいです。
この闇金と取引中の方は,深刻な状況に陥ってしまう前に,早めに司法書士や弁護士に相談しましょう。