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個人融資Twitterを利用して貸金業を営む違法金融「パンダパパ」 |闇⾦リスト
最終更新⽇2021.05.18
投稿⽇2021.05.19
闇金
悪質度2 ★★ (低め)
個人融資Twitterを利用して貸金業を営む違法金融「パンダパパ」
闇金パンダパパに関する情報
業者名 | パンダパパ |
種別 | |
電話番号 | 不詳 |
住所 | 不詳 |
ホームページURL | 不詳 |
詐称登録番号 | なし |
対応実績 | あり |
LINEアカウント名 | 🐼 ※パンダの絵文字 |
Twitter(X)アカウント名 | パンダパパ @V6hYNvlxU89DBsd ※21年5月現在 |
⼿法 |
・Twitterで融資勧誘を行う。個人融資などのハッシュタグが付けられている。 ・年利800~1000%ほどに相当する高金利で貸付けを行う。 |

法定上限の50倍ほどに及ぶ高金利
パンダパパという名前で融資勧誘を行うTwitterアカウントは闇金が運営するアカウントです。
DMから申し込んだ後は主にLINEでのやりとりを行います。
貸付けの内容は,10日間から1ヶ月ほどのサイクルで,年利換算800~1000%ほどに及ぶ高金利の利息を請求するというものです。
違法な高金利契約であるのみならず,貸金業者が守るべき法律上の利息制限の40~50倍という暴利で貸し付けるという取引を強いられます。
紹介文には「ちゃんと返済出来るように計画立てましょう」などと書かれていますが,たとえいくら計画を立てても,これだけの高金利を要求されるとちゃんと返済していくのは大変です。
上記のような高金利の貸付けにおいては利息・元本ともに一切返済の義務はありませんので,単にお金を無駄にしてしまうだけに終わります。
長期間にわたり返済していくのはやめ,早めに請求をストップさせるよう対策をとらなければなりません。
取引をすることで個人情報を流用される危険性も
また,融資の申込みの際にいろいろと情報を聞き出されます。それらの情報は他の闇金などの違法業者に横流しされるなど,個人情報を悪用される恐れがあります。
このような闇金業者はいくら個人と言っていても実際には組織的に活動しているケースが多いため,1つの業者に渡した情報は複数の業者に知られている可能性があるのです。
別の闇金業者に強引に取引をさせられてしまったり,借りた覚えのない業者から架空請求されたりする恐れもあります。
悪質な闇金業者ですから絶対に申込みはせず,借入れをするのはやめましょう。そして,既に取引を始めてしまっている方は,至急司法書士や弁護士などの専門家に相談することをおすすめします。
年利数百~数千%という高金利で融資を行う闇金からの請求には一切応じるべきではありません。現在借入れをしている方は,不当に多くのお金を搾り取られる前にきっぱりと縁を絶ち切るようにしましょう。