悪質注意！Twitter個人融資「それいけ！アンポンタン」は絶対に申し込まないで下さい

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闇金それいけ！アンポンタン 田中に関する情報

実態を明らかにせずLINEのみで営業する闇金

この「それいけ！アンポンタン」というTwitter個人融資のアカウントは闇金業者が運営するものであり，申し込みをすると常軌を逸した悪質な取引によりお金を搾り取られる羽目になってしまいます。

LINEのQRコードが貼られていて，友達に追加して申し込んだ後は，もっぱらLINEでのやり取りとなり，電話がかかってくる際も番号非表示にて電話をかけてきます。

電話番号は一切明らかにせず，LINEだけで営業している闇金業者であり，アカウント名には屋号や名前は一切なくサングラスをかけた人の絵文字のみになっています（本記事作成当時であり，アカウント名はすぐ変わる可能性があります）。

「田中」と名乗ることがあるようですが，その場で思いついた適当な名前を名乗っている可能性があるので，違う名前を名乗るかもしれません。
また，他にもいくつかのLINEアカウントや名前で活動しているものとみられますが，手口や取立てのやり口などはほぼ変わりません。
このように電話番号なども極力明かさず，尻尾が掴めないようコソコソ営業しながら，取立てをする際は日常生活の平穏を掻き乱す非常に荒っぽく卑劣な取立てをする闇金なのです。

なお場合によっては「個人間融資なので違法業者ではない」などと言い張ることがあるかもしれませんが，後述するとおり，まぎれもなく違法な貸付けを行う犯罪者です。

正規金融の100倍以上という超高金利の悪質な契約

まず，取引の内容としては，1万7000円程度の貸付けに対し，2週間ほどで1万3000円ほどの金額での完済を要求されます。

年利2000％前後に相当する割合であり，正規の貸金業者の上限と比べると100倍近くの超高金利で契約させられる羽目になります。

貸付けの内容をみるだけで明らかに違法な取引であり，個人の貸付けだから違法ではないなどということはまったく通用しないような高金利です。

また，あれこれ難癖をつけ，後から追加で請求してくることもあり，約束通りに返済したからといって請求が終わる保証はありません。

むしろ，たくさんお金を払ってくれる優良なお客さんだと認識されると，もっと払わせることが出来そうだなどと狙われてしまい，これ以上は無理だというところまで搾り取られる可能性があります。

職場にも過酷な取立てをするLINE闇金への対応は専門家にご相談を

この闇金田中の特に悪質なところは，非常に過酷で乱暴な取立てを行う点です。

返済が少しでも遅れると職場などに悪質なイタズラ電話をかけ，時には勤務先の電話回線をパンクさせるほど激しい電話をかけてきます。

自分たちの電話番号こそ明らかにしないものの，番号非通知や通話アプリなどを用いて複数の回線を使い無言電話をかけ続けるなど，非常にタチの悪く激しい嫌がらせをします。

普段はLINEのみでしかやりとりしなかったとしても，いざというときはこのように実際に電話をかけてきて嫌がらせを行うのです。

LINEのみで相手の電話番号が分からない場合，警察では対応できないと言われることも多いため，なかなか足がつかないように活動しています。

LINEの闇金業者にも対応している一部の司法書士や弁護士でないと有効な対応ができず，金を払うまでひたすらやりたい放題の嫌がらせを受けることにもなりかねません。

絶対に借入れは禁物ですし，すでにお金を借りてしまっている場合は一刻も早く縁を切れるよう，闇金被害に詳しい弁護士や司法書士などの専門家に相談することをおすすめします。

その際はLINEの闇金にも対応できる司法書士事務所かどうかを確認しておくことをおすすめします。