SIMBA（シンバ）の後払い現金化手口の実態と危険性について

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SIMBA（シンバ）に関する情報

SIMBA（シンバ）の後払い現金化取引の内容は？

SIMBA（シンバ）は，手元にお金が無くても即日現金報酬が受け取れ，代金は後日支払えばＯＫとして，いわゆる後払い現金化と呼ばれる取引を行っている業者です。

まずは申込みをすると，商品に関する簡単な口コミを投稿することでそれに対する現金報酬を受け取ることが出来るものとされています。

この報酬名目のお金は申込後すぐに受け取ることが出来るため，これによって即日融資を実現させられるのです。

その後，商品の代金は次の給料日などに支払うことになりますが，レビュー報酬が1万円程度に対して支払うべき商品代金は2万円ほどの額を請求されます。

1万円の受取りに対して直近の給料日に2万円を支払うわけですから，要するに受け取った額の10割に相当する利息を1ヶ月未満で請求されるのと同じ取引内容なのです。

厳しい取立てを受ける恐れも

それに加え，支払いが遅れる場合や連絡を無視した場合には，事前に聞き出された緊急連絡先や職場などに取立ての電話をかけてくる恐れがあります。

後払い現金化業者からお金を借りていることを職場や家族に知られてしまうケースもよくあり，たとえ「在籍確認なしで職場にバレることはない」などと言われていたとしても安心はできません。

また，そもそも一般的な商品販売サイトで勤務先の情報を詳しく聞かれたりすること自体不自然ですし，在籍確認なしという文言もよく闇金業者が使う売り文句です。

いざという時に勤務先への取立てをちらつかせてプレッシャーをかけるというのは，闇金が用いる取立ての常套手段なのです。
後払い現金化を自称する業者の中にも電話口ではとても荒々しい口調で恫喝してくる者も少なくなく，まさに闇金同様の恐ろしい取立てを受ける危険性があるのです。

司法書士等への相談により早期解決が可能！

後払い現金化と称する手口の業者は，上記のようにいずれも受け取ることのできた金額に比べて著しく高い割合の代金を請求されます。

場合によっては，一般的な090金融と呼ばれる闇金への返済以上に苦しい支払いを強いられ，生活費の工面もままならない状況になってしまうケースも多数にのぼります。

後払い現金化業者は前述のように闇金とほとんど変わらないような取立てをしてくるところが数多く存在する一方で，司法書士や弁護士などの専門家が介入することで直ちに取立てをやめるところが多いのも事実です。

これらの業者はあくまで正規の業者を装って営業しているため，司法書士等が介入していながら闇金と同じような過激な脅迫や嫌がらせは控える傾向があるのです。

したがって，当事務所のような司法書士が介入すると，大半の場合後払い現金化業者による取立て被害を即日ストップさせることが期待出来るのです。

現在シンバと取引中で，厳しい支払いに追われてお困りの方は，早めに司法書士や弁護士，警察，消費者センターなど専門の機関に相談することをおすすめします。