先払い買取「サクッと買いとり」から借りるリスクと対処方法

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サクッと買いとりに関する情報

サクッと買いとりの実態と手口

「サクッと買いとり」は買い取ってもらいたい商品を写真のみで査定して即座にその買取金額を受け取ることができるというサービスを提供している業者で、いわゆる先払い買取現金化と呼ばれる取引を行っています。

この業者の運営元は、ＨＰ上では「サクッと買いとり運営事務局」と書かれているだけで、運営元の実態は全く分かりません。住所や社名などは一切書かれていないので、まともな実態がない怪しい業者であり、取引をするのは大きなリスクを伴う恐れがあることに注意しなければなりません。

形の上では商品の買取をうたっていますが、このいわゆる先払い買取現金化取引はお金の貸付けそのものであり、しかも一般的な消費者金融など全く比較にならない法外な高金利での返済を強いられます。

受け取った金額よりはるかに高額な支払いを要求されることから、違法な超高金利でお金を借りるのと全く同じ状況になってしまいます。

売買の形式をとりながらもその実態は借金なのであり、売買取引と考えると著しく不自然な取引内容になってしまうのです。

サクッと買いとりのようないわゆる先払い買取現金化でお金を受け取るのは、闇金からお金を借りることと変わらないのです。

具体的な取引内容は消費者金融と比較にならない超高金利融資

この買取は、商品を一定期間内に発送しなければ自動的にキャンセルされることになります。先払い買取現金化の取引において、商品の受け渡しは形だけのものなので、必ず買取はキャンセル扱いになりますから、後日買取金額にキャンセル料を付けて返済することになります。

このキャンセル料が非常に高額であり、商品の買取金額と同程度の金額のキャンセル料を要求されます。このキャンセル料が金銭の貸付けにおける利息に相当しますので、借りた元本の10割の利息でお金を借りるのと同じ状況になります。

商品の売買を装いながらも、その実態は1ヶ月足らずで受け取った元本を倍にして返済しなければならないという高金利の貸付けと同じなのです。

返済の期日は給料日合わせの支払いになりますが、申し込むのが直近の給料日の直前になってしまうと支払日までの日数が少なくなってしまうことがあるので、わずか数日で倍返しを求められることもあります。

当事務所で取り扱った本業者の事案では、借りてからわずか5日後に倍返しを求められたケースがありました。年利7300％に相当する著しい高金利の取引です。

払えずに放置すると職場等へ連絡してくるおそれも

支払いが滞った場合や連絡を無視していたりする場合、そのまま放置していると何度も取立ての電話をかけてくる恐れがあります。

緊急連絡先や職場などに電話をかけられることもよくあり、「勤務先や家族にバレない」などと言われても全く期待はできません。

このような、周囲の人々に取引がバレてしまうことや迷惑がかかってしまうことをネタに脅すのも、まさに闇金の典型的な取立てのやり方なのです。

貸金業ではないなどと言いつつ実際は闇金同様の荒っぽい方法で脅迫的な取立てをする先払い買取現金化業者が数多く存在するのです。

実際に当事務所の無料闇金相談においても後払い・先払い現金化業者から闇金と何ら変わらない恐ろしい取立てを受けたという相談が多数寄せられています。

当司法書士への依頼で即日取立てストップ可能

いわゆる先払い現金化と呼ばれる取引によってトラブルに見舞われる事例も非常に多くなっています。

この手口の業者の中には闇金とほとんど変わらないような取立てをしてくるところが数多く存在するというのは紛れもない事実です。

しかしその一方で、実は司法書士や弁護士などの専門家が介入することで即刻取立てをやめるところがほとんどというのも事実なのです。

彼らはあくまで真っ当に営業している正規の会社という建前で営業している都合上、司法書士等が介入した案件については法的に問題ありと指摘されかねないような過激な行動には出ようとはしません。
また、トラブルの多さが明るみになれば顧客から訴訟を起こされたり、警察などによる摘発を受けてしまう可能性があるため、業者としてもそのようなリスクはなるだけ避けようとするのが普通です。

こういった事情から、司法書士が介入すると後払い・先払い買取現金化業者による取立てがすぐに止まることを期待出来るのです。

サクッと買いとりは当事務所にて対応実績があり、最短即日取立てをストップすることが可能な業者で、平和的な解決が期待できます。

サクッと買いとりと取引中の方で上記のような厳しい支払いに苦しんでいる方はこれ以上悩み続けるのはやめ、当事務所までご相談ください。