闇金被害に遭ったら一番にするべきことは?

公開日:2017/07/01更新日:2018/11/16

カテゴリー:相談員

相談員の石川です。

7月に入りました。夏休みのレジャーの予定を立てている方も多いのではないでしょうか?長期休暇の期間はなにかとお金が掛かります。日ごろから出費に備えて計画的に貯金するようにして下さいね。

さて,今日は闇金被害から抜け出すために最も大切なことについてお話したいと思います。

それは・・・「闇金と絶対に話をしない!」これに尽きます。

先日こんな被害相談がありました。

押し貸しされて3万円を受取ってしまいました。

5万円をすぐに返済しろと言われたが用意ができずにいたところ,嫌がらせで自宅に消防車を呼ばれ,翌日からは会社にも電話が来るようになってしまいました。

会社の上司が電話に出て対処してくれたのですが,闇金は上司には「貸付した3万円を返してくれればもう何もしないですよ」と丁寧な口調で答えたそうです。

上司はそれを聞いて,「受取った元金を戻せばもう何もしないと言っているから早く返したほうがいい」と伝えてくるのですが,その電話に私が出ると途端に「お前に電話するために携帯を20万で買った。どうしてくれる」などと脅すような口調で話しをするのです。

ほんとうに3万円を払えば嫌がらせは止むのでしょうか。

押し貸しというのは,取引の意思を見せていない相手に対し口座番号を聞きだして勝手に振込をするという悪質業者がよく使う手口です。

さらに会社にバンバン電話をかけ,消防車を呼ぶと言う嫌がらせまで行う業者であることから考えれば,「受取った元金を戻せば何もしない」ことなどありえません。業者の請求は拒絶し,電話での話し合いにも応じないようにしてください。

闇金のメッセンジャーにならないで!

闇金は,家族や職場の方などを相手にするときには「●●さえすればこんなことはやめますよ」と言葉巧みに,その方を被害者へのメッセンジャーに仕立て上げようとします。
関係者の方も嫌がらせ被害に巻き込まれていますから,「早くこの状況を何とかしたい!」と思っています。
そこに闇金から「これだけ払えば終わりにしますよ」「本人から連絡させてくれれば会社には掛けませんよ」と言われるのです。
そうすると相手の言うとおりにしてくれないかと被害者に頼みたくなってしまう,そのような心理を闇金はうまく利用するわけです。

しかし,以前ブログ「闇金の請求に応じると嫌がらせ電話は来なくなるか?」にも書きましたが一度闇金の言うとおりにしてしまうと,その手口を何度も使うようになります。つまり,この先何度も会社に電話をかけて被害者とコンタクトを取ろうとするということです。

このような事態を防ぐために被害に遭っている当事者の方はもちろん,関係者の方も闇金とは一切話をせず,交渉は専門家に任せてください!

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