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後払い現金化は危険！「あしすとPAY」に関する情報｜闇⾦リスト
最終更新⽇2022.03.28
投稿⽇2022.03.26
後払い現金化
悪質度2 ★★ (低め)
後払い現金化は危険！「あしすとPAY」に関する情報
後払い現金化「あしすとPAY」に関する情報
| 業者名 | あしすとPAY（アシストペイ） |
| 種別 | |
| 電話番号 | 0344007081(03-4400-7081) |
| 住所 | - |
| ホームページURL | https://assist-pay.main.jp/01/ |
| 許認可等登録番号 | - |
| 対応実績 | あり |
| 運営者 | - |
| 元本受取名目 | 商品転売代金 |
| 元利金返済名目 | 商品購入代金 |
| 売買目的物 | 不詳 |
| ⼿法 |
・代金後払いで商品を購入させ，即座に転売して現金化するという形式を用いて金銭の貸付けを行う。 ・系列の販売業者から商品を購入し，買取業者に即時転売することで，買取業者からその転売代金を即日受け取れる。 ・直近の給料日に，受け取った金額の倍返しをする高金利の貸付けと同様の非常に厳しい支払いを強いられる。 |
あしすとPAYの取引内容は？
あしすとPAYはいわゆる後払い現金化と呼ばれる手口の取引を用いて金銭の貸付けを行う業者です。
取引の概要は，本業者ウェブサイトにて申込みをすると商品販売業者を紹介され，代金後払いで購入後に指定される買取業者に即座に転売することで転売代金を受け取ることが出来る，という仕組みになっています。
具体的な取引金額は，例えば1万5000円の受け取りに対し，直近の給料日で3万円の支払いを要求するといった内容です。
1万5000円の貸付けに対して，直近の給料日に3万円で返済という高金利の貸付けと全く変わらない取引内容です。
1ヶ月に満たない短期間で倍返しということになり，年利に換算すると少なくとも1200％前後，貸金業者に対する法定上限の60倍にも及ぶ著しい割合の金利です。
なお，支払日までの日数があまりない場合でも上記どおりの金額にて返済しないといけないので，場合によっては1週間足らずで倍返しという著しい高金利になることもあります。
あまりにも酷い内容の取引であり，継続してこのような取引をしていると短期間のうちにとんでもない出費を強いられることになります。
取立てはあるのか？どんな取立て方法か？
もし支払いが滞った場合や連絡がつきづらくなった場合には，厳しい督促を受けることになってしまいます。
まず，緊急連絡先や職場などにも電話をかけると脅されることがあります。
勤務先の情報や緊急連絡先を申込み時に聞いておくのはまさにそのためであり，いざ支払いが滞った場合にこれを担保に金を準備させるのです。
そして無視し続けていると実際にそれらの連絡先へ電話をかけ，「すぐに金を支払えと本人に伝えろ」などと伝言を残すといった，嫌がらせのような行動をとります。
このような業者との関係を職場やご家族に知られてしまうケースも多く，誰にもバレずに取引ができると言われても全く期待はできません。
また，支払いができない場合は詐欺で刑事告発するなどという内容の脅しのようなメールを送り付けてくることもあるので，かなり大きなプレッシャーになってしまうことでしょう。
司法書士等への相談により早期解決が期待できる
後払い現金化と称する手口は最近被害が急増し，業者が摘発されるケースも出てきています（摘発事例についてはこちら）。
後払い現金化業者はいずれも受け取ることのできた金額に比べて理不尽なほどに高い代金を要求されます。一般的な090金融と呼ばれる闇金やソフト闇金以上に支払いが苦しくなってしまうケースも多数にのぼります。
後払い現金化業者は，前述のように闇金とほとんど変わらない厳しい取立てをしてくる業者が数多く存在する一方で，弁護士や司法書士，警察などの専門機関が介入することできっぱりと取立てを諦めるところが多いです。
彼らはあくまで表向きは正規の業者を装っているため，専門家を介入させると法的トラブルに発展しかねないような乱暴な行動は控えようとする傾向にあります。
このようなことから，当事務所のような司法書士等が介入すると，大半の場合後払い現金化業者による取立て被害の即日ストップが期待出来るのです。
後払い現金化手口による厳しい支払いにお悩みの方は，早めに司法書士や弁護士など専門家に相談することをおすすめします。
