闇金,詐欺などの犯罪被害に無くすためにできること

公開日:2017/09/09更新日:2017/09/09

カテゴリー:相談員 タグ: ,

相談員の石川です。

オレオレ詐欺等の犯罪被害に遭うのは70代以上の高齢者の方が多いようですが,銀行側も 多額の送金に対する声掛けやATMの利用制限などを通して,被害を未然に防ぐ努力をしています。

 

愛媛県警は16日、振り込め詐欺防止のため県内の地方銀行2行と連携し、現金自動預払機(ATM)で1年以上振り込みをしていない高齢顧客を対象に、カードでの振り込みを制限するシステムの導入で合意したと発表した。県警によると、地銀への導入例は珍しい。
県警によると、2行は伊予銀行と愛媛銀行で、過去1年以内にATMで振り込んだ実績のない口座から一定金額(非公開)を振り込もうとすると、自動的に制限がかかる仕組み。愛媛銀行は70歳以上、伊予銀行は75歳以上の顧客が対象となる。

自治体や税務署職員をかたって返金があるとうそを言い、カードでの振り込みに不慣れな高齢者をATMに誘導して振り込ませる「還付金詐欺」が後を絶たず、システムの導入を決めた。愛媛銀行は7月25日から運用しており、伊予銀行は11月21日に開始の予定。窓口での振り込みはできる。

http://www.sankei.com/west/news/161116/wst1611160078-n1.html
2016.11.16 17:15 高齢顧客のATM振込制限…詐欺防止で愛媛地銀2行 産経ニュース

 

たとえば愛媛銀行では上記のような取り組みをしていますが,大手銀行も今年度より同様に高齢者のATMの利用制限をすることを検討しているようです。

窓口に行かなければいけないとなると,いろいろ聞かれて面倒かもしれませんし時間もかかります。 今でさえ銀行の待ち時間は長いのに・・・と思われるかもしれません。

しかし,不自由さと安全さを秤に掛けるならば,やはり安心・安全に暮らすことを取るべきでしょう。

闇金に犯罪の道具を渡さない

被害撲滅のためにはそもそも犯罪者と関わりを持たないようにすることはもちろんですが,犯罪に使われる道具を提供しないということも大事なことです。

「キャッシュカードを預けてくれればすぐに融資しますよ 」という勧誘に応じると,提供した側であるあなたが逮捕される,持っている口座が凍結されてしまうといった不利益を被ることになりかねません。

いくら自分は闇金に騙されただけだと言っても,凍結された口座を解除することは難しいですし,なにより口座を渡したことで新たな被害者が生まれてしまう可能性があることを忘れてはいけません。

携帯電話も同じことです。闇金や詐欺業者は足がつかない他人名義の携帯を利用していますが,これらの中には融資の申し込みをした人から騙し取ったものも含まれているでしょう。

闇金と関わること,口座や携帯を渡すことは更なる犯罪被害に繋がる行為です。

闇金への返済に詰まりこのような申し出を受けている方はすぐに専門家にご相談下さい。

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